◇2014年 日本僑報社の主な出来事◇
 

1、日本僑報社の2014年の刊行書籍が20点に。これは弊社の年間刊行点数の中でもトップクラス。
   朝日新聞、読売新聞、週刊文春など多くの大手メディアの書評欄で紹介される。
      

2、第10回中国人の日本語作文コンクールを主催。表彰式は、北京の日本大使館で開催。
   NHK、TBS、テレビ朝日、朝日新聞、毎日新聞などが大きく報道
       
3、「東京国際ブックフェア2014」開催に合わせ、第3回「日中出版界友好交流会」を中国側と共同主催。日中双方の出版関係者らが、今後の相互協力に関する取り組みなどについて熱心な意見交換を行った。毎日新聞が大きく報道。交流会ではキャンペーンの呼びかけ「読書で日中相互理解を深めよう」を発表。毎年9月を「日中友好読書月間」に、また8月12日をはさんだ1週間を「日中友好こども読書ウィーク」に位置づけることを提案。

      

4、著者、訳者らによる講演会・サイン会を東京の八重洲ブックセンター、丸善・丸の内本店、東京堂書店、ジュンク堂書店など大手書店で開催。こうしたイベントの影響などで、ベストセラーが続出する。
     

5、日本の図書館を代表する全国組織、公益社団法人日本図書館協会の「選定図書」に3冊の本が選ばれる。選定図書は『日本の「仕事の鬼」と中国の<酒鬼>』『人民元読本』『「ことづくりの国」日本へ』で、1年間に弊社書籍が3冊選ばれたのは初めて。
              
6、日本僑報社・日中翻訳学院で学んだ翻訳者を対象とした「翻訳新人賞」を創設し、2014年末までに翻訳書籍を手がけた5人が同賞を受賞した。受賞者は、『中国の未来』の訳者・東滋子さん、『中国のグリーン・ニューディール』の共訳者・石垣優子さんと佐鳥玲子さん、『大国の責任とは』の訳者・本田朋子さん、『人民元読本』の訳者・森宣之さん。
     

7、北京と上海で同一新刊本の出版パーティーを開催したほか、関連シンポジウムを北京の日本大使館で開催。『日中関係は本当に最悪なのか? 政治対立下の経済発信力』(日中経済発信力プロジェクト・編)
                   

8、「日中著作権代理センター」の公式サイトを開設。翻訳ビジネス推進に新たな一歩。
弊社はこれまでに中国の20を超える大手出版社と良好な協力関係を築き、30冊以上の優れた中国書籍を翻訳出版。今後は同センターを通じて、版権売買エージェント業務などを進める予定。
              

9、相互理解促進のため「日本の友人が語る中国事情」シリーズ講演会をスタート。これまでに弊社書籍の著者である作家の石川好氏、「ザ・タイガース」の元ドラマーで中国語研究者の人見豊氏らを迎え、5回の講演を終える。
              

10、「漢語角」7周年記念行事を盛大に開催。
中国語会話の交流サロン「星期日漢語角」が7周年を迎え、350回記念の交流会を地元・池袋で盛大に開催。俳優の関口知宏さん、NHK解説委員の加藤青延氏らをはじめ、特別ゲストとして華道家の宮崎蕗苳先生(歌人の柳原白蓮を母に、孫文の盟友・宮崎滔天の長男、龍介を父に持つ)が出席。


【番外編】

1 )各種メディアに段躍中編集長が登場、投稿。日本僑報社の活動や自身の思いを熱く語る。
○NHK教育「テレビで中国語」 (動画)
○「読売新聞」(2014年4月4日付) 「論点」投稿コラム  http://duan.jp/item/163.html
○「毎日新聞」(2014年7月14日付) オピニオン面「『嫌中・嫌韓』に異議 日中出版人が交流〔冷静に伝える努力訴え〕」
○「産経新聞」(2014年7月31日付) 「アピール」欄
○「読売新聞」(2014年9月22日付) 文化特集ページ「ポップスタイル・クール」
「朝日新聞」(2014年12月18日付) 国際面